「バーベキュー体験」
コロナ禍で、思い出作りの場も少なっている昨今。
ひみつ基地主催で、バーベキュー大会を行いました。
買い出しも前日子どもたちが行いました。
予算は1万円。
予算内で、人数分のお肉、野菜、飲み物やお皿などを買っていく。
スマホの計算機を使う計算係の子。
「これ税込みやんな?」
価格表示も普段見慣れてない子どもたちにしたら大変な作業だ。
一度計算したところで「あっちの野菜にしよ」と再計算させたり(笑)
よし、まだ予算内だからお菓子を買おうとお菓子を選ぶ子どもたち。
「佐藤さ〜ん、26円超えちゃうけどいい?」
優しい私は『26円ならええよ』と言った。
レジに行ったら372円オーバー(笑)
レジ袋は勿体ないからダンボールにしよとダンボールに詰めた子どもたち。
スーパーの出口で箱を落とし買ったものをばら撒いてしまった!!(笑)肉類を別の袋で手持ちだったので良かった〜。
簡単な計算も出来ず、買ったものを撒き散らす今度中学生になる子どもたち(笑)
バーベキュー当日。
タープの組み立て、バーベキューコンロの組み立て、テーブルの組み立て、炭の火起こし、野菜切り、肉焼きなどなどそのほとんどを子どもたちが行いました。
「佐藤さ〜ん、これどうやるん?」
いつもはオトナがしてくれている作業を、子どもたちは自分たちで行う。イイ経験です。
川のあるバーベキュー場なので水遊びをしたり、みかんの缶詰の缶を使って水を沸騰させる実験したり。
普段できないことに子どもたちは目を輝かせていました。
ひみつ基地では、「体験」、「経験」の「学び」を通して、オトナへの武器を育むことがコンセプトにあります。