「エンゲージメントカード体験」
子どもたちに現役高校教師による特別授業を経験させました。
以前、私が主催しているオトナの学びの場『男塾』で講師もしてもらった先生。
今回は、子どもたちに『自分を知る』『他人のことを知る』学びとして、青野先生指導の元、エンゲージメントカードゲームを行いました。
高校の探求の授業でも実際に取り入れているゲームだそうです。
カードゲームを通して、自分が今最も大切にしていることがわかってくる。
最後に残したカードが、子どもたち各々の今の心情を如実にしめしていた。
中には、心の中の苦しみが、カードゲームで表出できたのか、涙した子どももいました。
この涙はとてもとても意味あることだと感じました。
そして、成長の瞬間だとも。
友だち同士の子どもたちでありますが、今回のエンゲージメントカードゲームで、お互いの大切にしていることが見え、より心の繋がりが強くなったと私は感じています。
私も子どもたちと一緒にカードゲームに参加し、私自身も自分を再認識するよい機会になりました。
自分が大切にしていることは、年齢や立場など変化していくものであるため、また時期を置いてカードゲームをしてみたい。