子ども食堂ひみつ基地経験値アップ企画『物販ブース体験』
河内長野市で開催された音楽イベント内で物販を体験させました。
ひみつ基地の子どもたちがタブレットで描いたイラストを様々な物にレーザー彫刻機で焼き付けて作ったグッズを販売。
しかも、1個売れるごとに、デザインした子どもに100円が渡る仕組み。
モノを作る喜び。
モノを売る楽しさと難しさ。
お金を得る嬉しさ。
知らないヒトたちとのコミュニケーション。
物販ブース体験では様々な経験値を積む。
今日の物販には、小学生組が2人参加予定でしたが、ひとりが発熱で来れないと連絡があり、もうひとりも友だちが来なければ行かないと言い出すだろうなぁ〜と思っていましたが、嬉しいことに来てくれました。
『〇〇が来れないとなっても、よくひとりでも行くって言ってけれたね。大半の子は行かないとなるけど、凄いわ〜』
「行くよ。物販するって言ったし、ひとりでも行くよ。」
もう泣けます
本来ふたりで売るところを、彼女はひとりで売りました。
ヒントだけ与え、どうしたらもっと売れるか彼女なりに考えて頑張っていました。
そんな姿を見たオトナたちは、特に彼女がデザインしたグッズをたくさん買ってくれました。
売れたことがめちゃくちゃ嬉しかったようです。
最終的な売上は10750円
彼女のグッズは17個売れたので報酬は1700円
#残りの材料費と他の子どもたちの報酬を差し引いた分がひみつ基地の活動資金に
ニョロニョロジャグバスターズ定期演奏会は、12月にも開催されます。
「12月も来たい」
『また物販したいの?』
「うん、したい。楽しい」
佐藤は、ウクレレの弾き語りとして参加。
ひとりで頑張って売った彼女の勇気を讃え、魂を込めて歌い切りました。
「佐藤さんが歌ってる時、手拍子してましたよ」
となりのブースの方がこっそり私に教えてくれました
今回の成功体験に協力していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、物販材料費のスポンサーの方々にも感謝感謝です。
大倉 明美 さん
田中 めぐみ さん
吉川 国一 さん
半田 美幸 さん
真本 由佳さん
紅林 雄 さん
横村 貴大 さん
中村望 さん
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