子どもたちがクリスマスパーティーを企画
今日は、前々から小学生組が企画していたクリスマスパーティーの開催日。
子どもたちに企画させ、食べたい物リストを挙げさせ、
ピザ
サーティーワン
人数に合わせ予算を一緒に計算。
『よし、クリスマスパーティーのスポンサーを募ろう!!』
『スポンサーの支援金額に合わせて注文数を減らしていこう』
お陰様でたくさんのスポンサーの支援をいただけました!!
本当にありがとうございました
お陰様で子どもたちが食べたい物は全て注文することができました
クリスマスパーティーの内容も企画している小学生組に任せているので、私は全く関与していなかったのですが、どの時間にゲームをして、余興まで準備していたり、しっかり考えていたことにビックリしました。
余興では、マジックショー、なぞなぞ大会、ビンゴ大会などを考えてやってくれました。
乾杯の挨拶も、締めの挨拶もしっかり遂行し、来年中学になるこの子たちの成長を垣間見ることができました。
今回は、クリスマスパーティーに参加できる権利も販売していて、シャカ SYAKA さんと前田裕樹 さんが参加。
先日勉強に来た甲南大学の学生さんも友人を連れて参加してくれました。
ひみつ基地の子どもたちは、ひみつ基地に来てくれるのオトナをすぐに好きになります。
子どももオトナも一緒になってゲームをしたり、めちゃくちゃ楽しい時間を共有できました。
黒ひげ危機一発では、負けたオトナには全員からシッペをされる罰ゲーム。
子どもたちはオトナに容赦無いシッペをしていました。
支援NFTで365回分の食券をクラウドファンディングしてくださったおすいちさんが、たくさんのお菓子と絵本をお土産に来てくれました!!
今日のひみつ基地はお菓子のパラダイス
本当にたくさんのオトナたちに支えられています。
今回のクリスマスパーティーでは、企画から進行まで考えた子どもたちの経験値が上がりました。
ひみつ基地に関わるオトナとの関わりも経験値が上がりました。
そして、クリスマスパーティーが大盛り上がりの最中で、ひみつ基地に遊びに来た子どもがいたのですが、企画組の子どもたちが、クリスマスパーティーの途中参加を認めませんでした。
進行やこれから行うプレゼント交換など、総合的に考えたうえでの判断だったのかなと思います。
クリスマスパーティーを企画した子どもたちが、そう判断したのだから私からは何も口は出しません。
#せっかくひみつ基地に来た子どもには嫌な思いをさせたのかもしれないが
私は、命の危険や安全に関わること以外は、子どもたちの判断を尊重します。
失敗も成功も、やる前からオトナがコントロールする必要はないと私は考えています。
これからも、子どもたちは、山あり谷ありの人生を体験していきます。
オトナはそれを見守り、子どもたちが本当に困った時に手を差し伸べることができたら、それは、親や学校以外のオトナが関わる環境なら、もっと素敵な社会になると思っています。
子どもたちも、参加したオトナたちも笑顔と笑いが絶えなかったクリスマスパーティーでした。
本当にめちゃくちゃ楽しかった。
毎年子どもたちが企画するクリスマスパーティーを見てきた私ですが、企画した子どもが変われば中身も変わります。
そんなことを見てこれたのもひみつ基地をしているからこその経験。
佐藤も経験値があがるひみつ基地です。
あらためて、クリスマスパーティーのスポンサーの皆さま、ありがとうございました
ひみつ基地の活動を続けていくためには、皆さまのお力が必要です。
マンスリーサポーターを随時大募集しています。マンスリーサポーターも一緒に子どもたちを育んでいるのと同じ!!どうぞ宜しくお願いします↓