大阪暁光高校
今日は、大阪暁光高等学校の幼児教育コースの2年生のグループが取材に来てくれました。
反町隆史似の多賀先生が率いる5名の明るい生徒たち。
若いっていいね
文化祭でグループで研究したテーマを発表するらしい。
子ども食堂のことをほとんど知らなかった生徒たちが、少しずつひみつ基地を知っていく。
今思えば、私なりの「教育論」を話していたのかもしれない。
多賀先生とも日本の教育について熱く語り合いました。
その姿を見ていた生徒たちはどんな気持ちだっただろうか。
オッサンはすぐに熱くなる
5人中、4人は保育士を目指している。
1人は、最初は保育士を目指していたが、学校で様々な学びをしていくうちに、「看護師」に目標が変わった生徒もいました。
看護師仲間になるね
時々、学生の取材を受けることもありますが、私も学生から学ぶことがたくさんあり、イイ刺激になります。
多賀先生も、生徒たちの着地点をしっかり考えていて、この生徒たちはイイ先生に恵まれているなぁと感じました。
ひみつ基地の子どもたちは、私が取材を受けている間、シレ〜と来て、シレ〜と帰って行った。
また佐藤が偉そうに話してると思ってるかも
ある学生からの質問。
「子ども食堂をしていて嬉しかったことは?」と聞かれた。
「成長を見れることかな」と答えた。
今は思春期で反抗期の時期。これもまた誰もが通る成長過程。
関わりの中で、見守れることが一番嬉しいことかもしれない。
取材を通して、あらためて私の活動の役割は、多岐にわたることを感じました。
大阪暁光高等学校の生徒と皆さん、ありがとうございました。